shima’s blog

旅行記を書き綴ります‪( ˙꒳​˙ᐢ )

海外一人旅 inマルタ②〜マルタへ到着編〜

【2日目】

 

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約20時間にも及ぶ移動を経てようやくマルタへ。上空写真で見ると中々に茶色。

田舎かな?うちの地元でもこういう光景よく見ます。


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飛行機をおりるとウェルカムドリンクが。

なんて親切なんだろうか。皆に習って私も1本もらっていく。


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順路に沿って荷物を受け取りに向かう。

日本人チラホラいるが基本外国人ばかりで海外感が凄い。(当然なのだが)


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空港内にはお土産店有。

帰りにゆっくり見て回るつもりでひとまず今は第1の目的、ホストファミリーのHOUSEへ!


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マルタは日本のように電車は一切無い。

移動は全てバスか車。

 

海外で車をレンタルするなんてハードルが高いことは私には不可能に近いのでまずは空港内で販売しているバスカードを購入。ちにみに車は日本とおなじ右ハンドル。日本と同じでイギリスの影響を受けてるらしい。

 

「あい うぉんと あ ばす ちけっと 1うぃーく」

 

とりあえず中学生英語で乗り切る。伝わればいい。歌を歌いながら接客してる若いカウンターのお兄さんに伝えるとカードをぱぱっと出してくれた。何故か笑ってたんだよねあのお兄さん。私の英語があかんかったか??なんなんや。

 

とまあ、とりあえず第1マルタ人とのコミュニケーションはバッチリ!

▼ 自信ポイントが10上がった!

 

1週間乗り放題で21ユーロ(約2500円)。クレジットカードでお支払い。

マルタのバスではこのカードをピッとするだけで乗り降りできる。日本で言うところのSuica。楽ちんで良い。


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出場口(?)からずーっと左へ歩くと搭乗口がある。帰りはここに来ればいいんだな、と確認。

でもこの段階では私は無事ここにまた戻ってこれるのだろうか??と不安が発生。

 

今すぐ日本帰りたいとか情けないことを思い始める。ホームシックが早すぎる。

 

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不安に苛まれる中クレアーズ発見。日本でよく見るプチプラアクセサリーショップにちょっと安心。


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空港を出るとこんな感じ。

 

そして第一声はアッッッッツ!!!

 

写真では伝わらないのはごもっともだが伝わらないのが悔しいくらいにとにかく暑い。マジで暑い。冗談抜きで。

日本は蒸し暑いとか言うけど、マルタは純粋に暑い。日差しがエグい。風はあるが暑い。

 

鉄板の上で焼かれるたこ焼きorたい焼きの気持ちを想像して欲しい。それがこの時の私。一瞬で黒焦げになりそうだったので日陰に避難して日焼け止めスプレーを塗りたくる。

 

後々書くことがないと思われるので今書くが、夏のマルタには日焼け止めは沢山持っていこう。スプレー1本じゃ到底足りない。

 

夏のヨーロッパだ。暑いのは仕方がない。とりあえずバスに乗って本日の宿へ移動したい所存である。

 

し か し。

 

バス停が見つけられない。

バス停どこ、と右往左往空港をさまようこと30分くらい。初っ端から心が折れかけた私はたまらず人へ尋ねる。

 

「うぇあー いず  ざ ばす すとっぷ?」

拙い英語でなんとか話しかける。ちゃんとExcuse meは言ったけど省略。

 

空港内の土産店の近くにいた白髪のマダムにそう聞くと伝わったようで親切に教えてくれた。

横断歩道を渡って向こう側にある、という情報を得た私は早速行く。外に出るとまあ暑い。

 

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マルタ到着日(初日)は体力温存の意味も含めてホストファミリーのHOUSEへ移動のみのためバスで向かう。空港から40分程。マルタは小さな国なので車かバスで容易に国内の端まで移動が可能。端から端までって2時間もあれば行けるのかな?

 

無事バス停へたどり着き目的のバスに乗れたのでairbnbで手配した民泊先のホストへマルタへ無事到着して今から向かう旨をご連絡。


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指定されたバス停で降車。

 

日本のように降りたいところでボタンをポチッと押して降りるスタイル。降りる時にバスカードをこれまた日本同様にピッと。

 

ちゃんと電光掲示板で表示してくれるので放送を聴き逃しても大丈夫。

【next stop ○○】という感じで何度も流してくれる。

 

それにバス停の看板も意外と見やすい。

停るバスの番号がかかれておりひと目でわかる。

 

指定のバス停で降りたことをホストに連絡。

「5分で迎えに行くわ!」とレスポンス。


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とりあえず待ち時間に当たりを見渡す。

んー!すごい綺麗!夏は雨が降らないらしいマルタはカラッと晴れていて最高。暑いけど※重要

 

青い空とクリーム色の建物のコントラストがたまらん。


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何気ない景色なのに素敵。絵になる。

暑いけど。(2回目)

写真を撮りまくり待っていると声がかかる。

白髪のいかにも人の良さそうなおじい様が登場。

簡単に自己紹介を済ませ本日の宿泊先へと向かう。


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ついて行く間雑談してくれるけど英語がほぼほぼ聞き取れず返事も曖昧に歩いていると大きな坂を越えて5分ほどで到着。

 

今日のお宿はこちら。

ゲスト専用のバスルームとトイレが付いて1泊3199円。写真撮り忘れてたけどバスルームが広すぎてびっくり。20畳くらいある。(ないかも)

 

ハウスルールや鍵の管理方法、電化製品の使用方法など説明を受けたあとは後日のチェックアウトまで自由時間。

 

時刻は17時頃。荷物を置き軽く荷解きし終わった私は街を散策しようと外に出るが夕方でも自然と汗が吹き出る暑さにうっ、と尻込み。

 

でも行きます。

 

食事は5EUR(約600円)程で事前に伝えていれば準備してもらえたが私は色々買い物したかったのでお願いせず。

 

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すぐ近くのスーパーで飲み物と夜ご飯を購入。

野菜がドカドカ、っと無造作に置かれてる感じが海外っぽい。(謎の先入観)

 

レジにいたイケイケのお兄さんに尋ねたところクレジットカードは✕。支払いは現金のみとの事なので初のユーロ支払い。

 

とりあえず10ユーロ札出しておく。絶対多すぎることは分かってたけどわからんのだ。お釣りをちょろまかされる事もなく無事購入。食料調達ミッション達成。

 

この後はホストハウスに戻りまったりと明日のゴゾ島について情報収集。ホストファミリーに「明日は何するの?」と聞かれたので「ゴーイング ゴゾ!」とゴゾ島に行く、と伝えると行き方を詳しく教えたくれた。

いいか、コミュニケーションは勢いだ。出川イングリッシュで乗り切れ。

 

しかし私は悲しかな、英語ができないのである。正直、1番近いバス停の場所しか理解できなかったポンコツヒアリングを発揮し親切を無下にしてしまいすみませんと心の中で謝罪。

 

日本からのお土産、ということで銀座ラスクを渡したら喜んでもらえて息子さんも紹介してもらえてホッコリ。難しいことはわからないけど簡単な英語でも気持ちは伝わるので何も恥じることは無い。ガンガン行こう。と作戦を立てた私であった。

 

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今日のベストショットはこれ!海沿いの街という事もあり、海風が気持ちいい開放感溢れるメリーハ地区。空港から40分バス乗っただけで目と鼻の先に海。こんな景色がこれかも堪能できるかと思うと期待に胸が膨らむ。

 

明日はゴゾ島へ!

 

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