海外一人旅 inマルタ⑦ 〜現地イベント参加編〜
【6日目】8/15
本日の予定はただ1つ。
旅行記中でも紹介したAirbnbをというアプリを利用し予約したイベントへ参加。
インスタ映えスポットを巡ろう!と言う企画で、首都バレッタを現地在住の写真家の方が案内して撮影もしてくれるという物。
待ち合わせはお馴染みのトリトンファウンテン。朝10時から2時間〜3時間で催行。お値段は約2400円。めちゃめちゃお安い。
参加メンバーは
・主催の写真家イネスさん
・イギリスからマルタへ来たガブリエルちゃん
・日本からマルタへ来た田舎物の私
自己紹介や挨拶をしながら早速移動。
ガブリエルちゃんは学生だそうでこんだけ可愛かったら学校でモテモテだろうな…と思えるくらい目鼻立ちがしっかりしていて可愛い。
海外では一人旅はポピュラーなのかな。
雑談しながら写真映えスポットを案内してもらいパシャパシャ。
向かいはおそらくスリーマ側。高層ビル等、バレッタとはまた違った発展をしている様子が伺える。この対比も面白いよね。バレッタは要塞、スリーマ側は近代的。
場所を移動し、イネスさんにここに乗って座って。と指示があったため乗る。
↑それがこの写真。
インスタ映え〜〜〜〜〜!な一枚。
ガイドブックとかでよく見るマルタのあの建物を背景に私がっ!!!
世界に一つだけの素敵な一枚。
↑爆笑されながら撮られた写真
時折吹く暴風で髪がボサボサに。私としてはやめてくれー!と思うもこれも思い出かなとされるがままに被写体に。改めて見るとツノになってる。これは面白い。
バレッタお馴染みのこーんな感じの細道を何ヶ所か周り撮影も。
さっきと同じ建物を背景に入れながらも場所を変えるとこんなに違って見える物なんだな、と感動。
バレッタにはオシャレな壁も沢山。
アートなのか落書きなのかわからないけど映えは凄い。描いた人に拍手!
カラフルなドアや出窓の多いバレッタ。
知り尽くしているのか色んなところに案内してもらいこんな感じで撮影も。
↑は暴風によってボサボサになった髪を必死に直してる私。撮られてた笑
裏道のような所でも撮影。
ひっかけられてる傘がとってもいい感じ。
雰囲気出てる〜〜〜〜!
窓見て窓!って言われたのでくるっと。
被写体の私はいまいちだけどオシャレな写真がドンドン生産されていく。
せっかく写真撮るんだしパリッとした服にしよう!と選んだ黄色のスカートを褒めて貰えたりととっても楽しい撮影会。
ひっそり写るカラフルな出窓が可愛い。
一緒に参加したガブリエルちゃんはこんな素敵な写真を撮ってた。カッコよすぎる。モデルさんか!!!!!!
同じポーズ集。
ガブリエルちゃんがガンガンオシャレポーズ決めていく中私は普通のポーズを連発。思いつきません。
↑特に何かこだわっているわけではないけど個人的に気に入ってる写真。
ロンドンにありそうなこんなテレフォンボックスも連れて行って貰えた。
他の方の旅行記で見かけてたから実際に行けて嬉しい。
凄い海外っぽい!!!ってめちゃはしゃぐ私。ワーワー騒ぐ私を暖かく見守ってくれる2人に感謝。
ちょっと海が見える坂道へ。
坂道や階段が沢山あって歩くのは大変だけど楽しい。
ヘアサロンのオシャレな看板と共に。
きっと一人で歩いてたら気づかないようなオシャレスポットが沢山。
バレッタって小さな街なのにぎゅっと素敵な所が詰まってる。
↑イネスさんの案内してくれるところは基本的に人が居なくて穴場なもののこの写真ではおじさんが偶然入り込み。
おじさんを見つめる私。独特の味のある写真になって好き。
今度は平坦な道へ。ここはスリーシティーズ側だったはず。海がとても近い。出窓が青で統一されている通りだった。
打ち合わせして何色にする!とか決めてるのかな?
↑どこ見てるんだろう…な写真。
↑その場で回って回って〜!って言われて回ってみた時の。インドアオタクが故にポーズのレパートリーが無いので教えて貰えると嬉しい。
お次はスリーシティーズ近くの有名スポットへ。バレッタは左にスリーマ、右にスリーシティーズとの間に位置している。
バレッタ内は徒歩で移動が可能でぐるっと見て回るのも楽しいだろう。
スリーマは少し行くとセントジュリアンというオシャレでリッチな街もある。海水浴できるビーチもあるよ!
アッパーバラッカ ガーデン(Upper Barracca Gardens)&ロウワーバラッカガーデンへ到着。
ここでは決まった時間になると大砲が発射される光景を見ることが出来る。今回は時間が合わないので見られず。
ガーデン内にはこんな建物がある。でも撮るの忘れた。
(↑の画像はトリップアドバイザーから引用してます)
アッパーバラッカガーデンではこんな写真をパシャリ。
お花がずらーっと植えてあったり背の高い木などが生い茂り、オアシスみたいな感じ。エデンの庭園って感じがする。天界だわここ。
なんだか心なしか他の所より涼しい気もする。マイナスイオン!
↑はガーデンから海沿いへ行くと見えるグレート・シージ・ベルという塔。
第二次世界大戦の際に命を落とした約7000人を追悼して1992年に建てられた記念塔。
人がいたから実際に行って鳴らせるのかな?
両脇に建つアーチが良い〜!
結構広めのガーデンには親子連れや観光できたと思われる人等が少し居るだけでかなり空いてる印象。
アーチの奥には強固な城壁囲まれた砦が。
こちらに見えるは”Forti Sant' Anġlu”(聖アンジェロ砦。船着場も隣にあるようで多くの船が停泊。
ちょっとアップ。この砦も実際に行って見たかったものの時間が無く行けずじまい。
意外と観光したつもりでも回りきれてないなぁと記事を作成してて痛感。
アッパー・バラッガガーデンでも撮影。
↑の写真はこの度の中でも1位2位を争うレベルでお気に入り。
奥に見える砦がかっこいい。
ちょっとアップで。
海を眼前に砦を添えて写真が撮れるなんてマルタくらいじゃない?と思う。
私の語学力の問題で聞き取れず申し訳ないなと思うがイネスさんは写真を撮る合間にもマルタの歴史や見所について解説を混じえて案内してくれた。一通りバレッタ市内を散策し本日のプランを終了した後は3人揃ってスリーマへ。
バレッタ⇔スリーマを繋ぐフェリーに乗り込みスリーマにて解散。
写真は後ほどデータで送る、との事。(実際に翌日には来ました。)
解散したあとはスリーマ観光へシフトチェンジ。昨日もスリーマへバレッタの街並みを写真に収めるためやってきたが本日は街中へ足を運ぶ。レッツショッピーング!
とりあえず腹ごしらえにマクドナルドへ。
ここはモバイルオーダーができるので注文簡単。全然日本と変わらず美味しかった。
海沿いを歩き”The point”というショッピングモールを目指す。スリーマの中でも大きなショッピングモールとの事で気になっていたので時間もあるしせっかくなので向かうことに。
対岸のバレッタは何度見ても素晴らしい。
所々海へ降りる道があるようで海水浴を楽しむ人が見られた。こーんな街中でも海へ入れる所があるって凄い。
到着!The point!
フェリー乗り場からは結構遠かった。
スリーマの街並みは高層マンションやビルなどが多くバレッタとは大きく異なる。まるで東京のように都会的。
モール周りにはテラス席。
買い物してみたいな〜と入口を探すも何故か締め切られていた。
色々探してみるも結局入れず。オープンの時間ではあるはずなのだが原因はわからずじまい。
結構苦労して来たのに空いてないんかーい!と肩透かしをくらった気分。いや、ちゃんと下調べしてない私が悪いんだけどね!
The pointを後にし色々なお店をウィンドウショッピング。MARVELグッズないかな?なんて探してたら変な塗り絵を発見したものの買わず。今思えば買えばよかったかも。
結局買ったのはこれ。ゲームショップで購入。怖くて遊べてないけど記念にね!
値段は日本で買うよりは少し安い。輸入で買うしかないので現地で買えてよかった。
バレッタの中心地にも系列店があるようでマルタでは大手のゲームショップなのかも。
パッケージが店の入口からこんな感じで見えるようになっており、思わず足を運びたくなる魔力がある。日本のゲームも沢山!
Haloのモノポリーに思わずがあるテンション。買いたいけど…買いたいけどこんなかさばる物持って帰れないよぉぉぉぉと泣く泣くスルー。
モノポリーなどボードゲーム系やフィギュアも沢山置いてあった。
いつかこう言うグッズ買うためだけに海外行ってみたい。キャリーケース片側空にしていけばワンチャンある。
周辺機器なんかも沢山。値段は同じく日本と変わらず。
立ち寄ったお店でケーキをいただく。
めっちゃくちゃ美味しくてあと2個はいける。
喉が渇いたのでついでにファンタオレンジも購入。マルタのお店って絶対にファンタ置いてるイメージ。むしろファンタしかない。緑茶が飲みたい。
というわけでショッピングは終了し何度目かわからないいつものトリトンファウンテンへ。
そういえば撮ってなかったな、とバスターミナルの様子。
マルタのバスは番号で割り振られているので間違ったルートのバスへ乗らないように注意。
乗り遅れてもすぐ次発のバスが来るのでゆっくり待つのが吉。
そして宿泊するホストファミリーのお家へ移動。本日は空港近くにある民泊へ。お馴染みのAirbnbで見つけたお家。
バスに乗るのも慣れたものでまったり揺られる。思えば明日日本に帰るわけなので乗れるのもあと1回だけか…と寂しい気もしてくる。
バス停はこんな感じ。留まるバスの番号が記載されているので間違いなく確認。
少し早くなってしまうが大丈夫?とホストファミリーに連絡を取り予定より少し早めに到着。
息子さんと思われる男の子がお出迎えしてくれた。重たいキャリーわざわざ部屋まで持って行ってくれる優しすぎるboyに感動。おっきなワンチャンもいた。
本日のお部屋!1泊4000円。
オシャ〜レすぎてやばい。
お菓子なんかも置いてあって自由に食べていいよ〜と言うのでコーヒー味の飴を何個かいただく。ヴェルタースオリジナルの飴っぽい味。
ハウスルールの書かれたボードが置いてあり写真から翻訳してくれるアプリを使ってお勉強。
こうやって見えるようにハウスルール書いてもらえるとすごく助かる。
タコ足配線にできそうな電源タップ、変圧器も置いてあって優しさに感動。こういう思いやり暖かい。お風呂に入り汗を流して本日の予定は終了。明日はいよいよ日本へ帰る日である。
バレッタやスリーマなどマルタ島内を観光したわけだが、マルタといえばここだろ!という観光スポットには行っていない私。折角なので何個か紹介。私の拙いブログでは伝わりきらない魅力があるマルタにぜひ行って欲しい。
マルタ島のガイドブックに必ず乗っている観光スポット↓↓↓
・聖ヨハネ大聖堂
日本語音声ガイドを聴きながら見て回ることができるそうなので気軽に訪れることができる。
・騎士団長の宮殿
マルタといばマルタ騎士団。お土産店ではフィギュアが大量に売られているくらい推してるみたい。
↑世界遺産のハイジャー・イム神殿
(いずれもマルタの観光サイトから画像引用)
他にも世界遺産認定された神殿や遺跡が何ヶ所ある。どれも神秘的で次回行く時には必ず訪れたい。
※詳しくはこちらのサイトで紹介されています。→https://www.mtajapan.com/heritage.html
数々の有名スポットをスルーするという失態を犯したのも「散策するぞ〜いえ〜い!」っていうガバガバした予定しか立てていなかったのが原因。
ディングリクリフに行って何故そこには行かなかった!とツッコミいれられそうなレベルの大問題。※ディングリクリフは凄くいい所です穴場スポット。
ゴゾやコミノに関しては主要な所を回ったもののバレッタ散策は甘ちゃんだったので次こそはちゃんと計画を立てて散策したい。世界遺産の遺跡群や教会や聖堂内に行かねば。絶対に世界遺産巡りはする。
あと何気ショックだったことと言えばお茶が売ってない。手軽に買う飲み物といえば緑茶や麦茶だと思っちゃうけどマジで売ってないのでカルチャーショック。スプライトかファンタしかない。スーパーにも緑茶は無い。
お茶が当然にあるものだと思っていた私。日本の常識は海外の非常識。お茶が飲めない覚悟を持ってマルタへ行こう。
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